「 パッシブデザインを取り入れた家 」
- 完成
- 2016年3月
- 住所
- 岡山県岡山市南区
- 構造
- 木造軸組工法
- 間取り
- 3LDK
パッシブハウスとは建物の性能を上げ、極力エネルギーを使わないで
快適に暮らせるようにすることが目的 の日本の住環境に合わせた家づくり。
トップライトを玄関土間に設けることで冬場は暖かい太陽光の熱をコンクリートに蓄熱し、
足元を暖かく。 またトップライトをあえてLDKには設けず家族が一番長く過ごすLDKには
直射日光ではなく、やわらか い光を取り入れます。さらに南面の大きなウッドデッキの
他にLDKと水廻りの間に中庭を設ける事で二 方向からの光を取り込み、明るい住空間に仕上げました。
またお施 主様のライフスタイルに合わせて室内物干しを設け、
ここにもトッ プライトを設置しました。 LDKと子供部屋の間にはガラスで仕切った
スタディールームを設け、キッチンから、いつでも子供の気配を感じ取れます。
デザイナーのこだわり
- 客間がわりにも使える土間 縁側のような腰掛があり落ち着く空間に
- ウッドデッキ⇔土間⇔LDKと繋げる事で広く活用的に使用できる空間に
- 家事の負担を軽く 家族玄関⇔衣裳部屋⇔洗面所⇔物干し部屋
- 軒のあるウッドデッキは日差しもカットし、少々の雨でもOK
- 風の流れを考えて設置した中央に設けた中庭 で自然の快適空間を
- スタイリッシュなキューブ型の外観
Before After
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