「 空間が交錯する狭小の家 」
- 完成
- 2016年6月
- 住所
- 岡山県倉敷市
- 構造
- 木造軸組工法
- 間取り
- 2LDK+α
25坪の敷地に建つスキップフロアの住宅。
土間→水廻り→LDK→寝室・子供部屋→ロフトと
いう5つの空間構成にすることにより無駄なく快適な住空間に仕上げました。
LDKが1.5階なので、ちょっとした来客用の客間としても使えるフリー空間の土間は使い道はいろいろ。
1.5階のキッチンから上を見上げれば子供部屋と繋がるガラス扉で仕切ったロフトが見えます。
吹抜けを設けることで空間に広がりを持たし、狭小を思わせず、且つ家族の息遣いを感じられる住宅に。
店舗を思わせるこの住宅はサーフィンショップをイメージした遊びゴコロ溢れる明るい家に仕上がりました。
デザイナーのこだわり
- 限られた土地を有効的な住宅をと考えスキップフロアに
- 空間を広く感じられるように吹抜けを有効的に
- いつものように家族玄関を設けれないのであえて見せる収納に
- 効果的に吹抜けを設けることでどこにいても家族の気配を感じられるように
- 子供部屋のひな壇は踏み板部分を広く取り、遊んだり座ったりと友好的なスペースに
- なるべくLDKを広くとるためにキッチンはシンクとIHを別に
- 収納スペースをなるべく多く取るため洗面所の天井を低くし、その上を収納に
- サーフショップをイメージ
Before After
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